攻撃されない為に防御する

駆除の修理隊

蜂が近づいてきて威嚇してきたら攻撃直前ってこと!

巣を守る意識が強いスズメバチは外敵が巣に近づくとこれ以上近づくなという意味の行動を見せます。庭木の手入れや物置の整理や軒下の掃除や雨戸の開閉の最中に突然近くを飛び始めた時は作業音や振動で巣を警戒させたおそれがあります。周囲に出入りする蜂の本数が多い時や同じ場所を何度も横切る時は巣が近い合図として受け止めることが大切です。見える巣がなくても壁のすき間や戸袋や天井裏に営巣している例があるため一匹だから安全と決めつけないことも重要です。

蜂が攻撃してくる前には共通した動きがあります。目の前で妙に存在感を示す飛び方をした時は追い払うより先に刺激を減らす対応へ切り替えることが重要です。警戒段階の動きを知っていると巣の近くで無理に確認作業を続けず退避へ移りやすくなります。
●相手の周りをしつこく飛ぶ。体の近くを何度も回る時は警戒範囲に入っています。
●相手に狙いをつけて空中で停止する。正面や顔の高さで止まる動きは確認行動として知られています。
●あごをかみ合わせて「カチカチ」という音を立てる。羽音とは違う乾いた音が聞こえたら強い警告段階です。


蜂がこんな行動をしてきたら大声を出さず急に走らずできるだけじっとして蜂が飛び去るか少しずつ後ろへ下がりましょう。巣の方向が分からないまま横へ動くと知らないうちに巣へ寄ることもあるため足元を見ながら退くほうが安全です。黒い帽子や整髪料の強い香りに反応する例もあるので手で顔を払う動きは控えて首元を守りつつ姿勢を低くします。作業中なら道具を振り回さず静かに置き周囲の人にも短く危険を伝えて同じ方向へ離れると混乱を減らせます。
怖さから手で振り払ったり物を投げたりしがちですが逆効果で蜂が攻撃してくるおそれがあります。巣から離れた場所にいる蜂は自分から人を追い回すことは多くありませんがキイロスズメバチなどは人間の汗や弁当や甘い飲み物のにおいを目当てに寄ってくる習性があります。こうした蜂は上に書いた警告行動を見せず肌や食べ物の上に止まろうとします。その場合も強く追い払わず食べ物を閉じて静かに場を離れましょう。屋外で容器を開けたままにすると再び寄ってきやすいため片付けを急ぎ露出した食品を減らすことが大切です。飲み口の見えない缶やペットボトルでは口元で接触事故が起こることもあるため確認せずに口を付けない配慮も役立ちます。 車内に蜂が入ってくることがあります。あわてた蜂は車内を飛び回りますがさわらなければ刺されないことも多いです。落ち着いて安全な場所に車を止めて窓を全部開ければ外へ出ていきやすくなります。天井付近や後部座席へ移動することもあるため停車前に大きく身をよじらせないよう注意しましょう。運転中にパニックになることが一番危険なので同乗者がいる時は窓の開閉や周囲確認を手伝ってもらうと落ち着きやすくなります。子どもが同乗している時は手でつかまえようとしないよう声を掛けて姿勢を低く保たせると安全です。

蜂に襲われたときは
被害が大きくなりやすいのは巣があることを知らずに近づいた時や枝や壁や天井裏を踏んだり揺らしたりした時です。この場面では多数の働き蜂が一斉に飛び出して頭や首を狙うことがあります。草刈りや剪定や外壁点検や空き家管理の時に急に羽音が増したら作業を止めて工具を置き身を守る行動へ移ることが先になります。刺傷が一か所でも短時間に続く時はその場にとどまらず脱出を優先します。荷物を取りに戻る行動や巣の位置を見極めようとする行動は被害を広げやすいため避けます。
もし逃げられるならできるだけ遠くへ逃げましょう。蜂が追いかけてくる距離は条件で変わりますがオオスズメバチではかなり離れても追尾されることがあります。逃走する時は肌を露出しないよう首から上を守り手を振り回さず少し身をかがめて走ります。転倒すると集中的に刺されやすくなるため段差や側溝に注意しながら建物内や車内へ避難できるならそこまで移動します。帽子や上着があれば頭部を覆う助けになりますが立ち止まって着直すよりまず離れる判断が優先です。
遠くへ逃げられない時は巣からできるだけ離れて首から上を服やかばんでかくし肌を露出する面積を少なくして身をかがめその状態のまま少しずつ遠ざかるのが基本です。地面に伏せると頭部を守りやすい場面もありますが出入口付近や通路で人の往来がある場所では二次被害が出るため周囲へ危険を知らせることも大切です。刺された後に息苦しさやじんましんやめまいが出た時は応急処置だけで様子を見ず救急要請を考える段階です。以前に蜂刺されで強い反応が出た人は少ない刺傷数でも慎重な対応が必要です。

スズメバチが攻撃してくる前のサイン

巣の近くでは急に刺してくるのではなく段階的な警戒行動が見られることがあります。日当たりのよい軒下や換気口付近や庭木の内部や室外機の裏では巣が見えにくいため飛び方や集まり方の変化から危険を見分ける視点が役立ちます。昼間だけでなく夕方に活動が目立つ場所もあるため時間帯による違いも確認の手がかりになります。

スズメバチが飛び回っている
スズメバチが一定の場所から出入りしながら飛び回っている時は巣が近くにある可能性があります。直線で同じ穴や枝先へ戻る動きが続くなら営巣場所の目安になります。朝夕で本数が増える時や壁の隙間へ吸い込まれるように入る時は建物内部に巣がある例も考えられます。雨どいの裏や戸袋のすき間は見落としやすい場所です。
スズメバチが群れている
スズメバチが一か所に集まっているのを見かけた場合は近くに巣があるか樹液や餌場がある可能性があります。木の幹やごみ置き場や自販機の周辺で数匹がとどまり続ける時は人が通るたび刺激になることがあるため近寄らず動線を変える判断が役立ちます。集まり方が日ごとに増える時は活動圏が広がっているおそれもあります。
スズメバチが食べ物に集まっている
スズメバチは甘いものやたんぱく質のにおいにも引かれます。飲みかけの缶や果物や弁当の残りに集まる時は手元や口元へ接近しやすく不用意に触れる事故が起こります。屋外では容器を閉じることと食べこぼしを残さないことが初期対応になります。肉や魚の調理くずを屋外に置いたままにしない意識も大切です。
巣に直接近づく
巣の形が見えてから下がるのでは遅い場面があります。軒下の丸い巣だけでなく壁の中や床下や植え込みの奥に隠れた巣もあり気付かず接近すると防衛行動を強めます。蜂の出入りが見えた時点で近づくのをやめ作業区域を閉じることが安全です。脚立を使う作業や洗濯物を取り込む動線に重なる時は早めの相談が向いています。

これらのサインが現れた場合はその場の確認を長引かせずできるだけ巣から離れて下さい。巣の位置を確かめようとして下からのぞき込んだり物でつついたりすると一気に危険が増します。刺された場合は安全な場所へ移動して傷口を流水で洗い冷やし体調変化を確認します。現場写真を撮る時も望遠で短時間にとどめ無理に近づかないことが重要です。巣の場所が出入口や通路に近い時は家族や利用者へ共有して近寄らないよう知らせます。

警告音について
蜂には警告の意味を持つ音があります。一般には羽音の変化で気付きますがスズメバチでは巣に近づいた時に低く重い羽音が急に耳元で続いたりあごを打ち鳴らす音が混じることがあります。静かな場所でこの音が近くから聞こえる時はその場にとどまって原因を探すより後退して距離を取ることが先です。音だけで種類を断定することは難しいものの普段より強い圧を感じる飛び方は危険の目安になります。草むらや生け垣の奥で音が反響している時は見えない場所に巣があることも考えられます。
旋回する行動
スズメバチが旋回する行動は脅威があることを示す危険信号の一つです。巣を守るために攻撃的になった個体は対象の周囲を円を描くように飛び位置を変えながら様子を見ます。この行動は周囲を確認するだけでなく相手へ退去をうながす意味もあります。旋回する蜂を見つけた場合はその場で手を出さず視線を固定し過ぎずゆっくり後退して下さい。複数が同時に旋回し始めた時や頭の高さに集中する時は自力対応をやめて安全確保を優先する段階です。洗濯物の周囲や玄関灯の近くで繰り返し旋回する時は巣が生活圏に近い可能性があります。

スズメバチの習性を知ることで攻撃回避できる可能性がある
日常で起こりやすい接触場面を知っておくと不用意な接近を減らしやすくなります。庭や駐車場やベランダで蜂を一匹見ただけでも近くに巣があるとは限りませんが出入りの方向がそろう時や同じ時間帯に繰り返し現れる時は行動範囲の中に営巣場所があると考えられます。習性を踏まえて早めに離れるだけでも刺傷事故の回避につながります。駆除の要否を判断する前にまず接触を避ける考え方が現場では役立ちます。
1.巣に対する攻撃性スズメバチは巣を守る意識が強く人が近くへ入るだけで警戒します。洗濯物を干す場所や玄関灯の上や室外機の裏など生活動線に巣があると接触の機会が増えます。巣の近くで毎回蜂が現れるなら通路変更や立入制限を先に考えることが重要です。子どもや高齢者が通る場所では小さな巣でも危険性を軽く見ないほうがよいです。
2.脅威を感じる要因スズメバチは自身や巣に対して脅威を感じると攻撃的になります。枝を揺らすことや大きな振動や強い風圧や殺虫剤の不十分な噴射でも刺激になることがあります。場所が高所だったり閉鎖空間だったりする時は逃げ道が限られるため自分で処理しようとすると危険が増します。天井裏や壁内の巣は見えにくく刺激だけが先に伝わるため特に注意が必要です。
3.食べ物に対する関心スズメバチは甘い食べ物や飲み物だけでなく肉や魚にも寄ることがあります。屋外で食事をする時は容器を閉じ残りかすを放置しないことが大切です。子どもの飲み残しやごみ袋の口が開いているだけでも寄りやすくなるため片付けを早めに行う意識が役立ちます。地域の祭りや部活動や庭先の会食では人が多い分だけ接触の機会も増えます。
4.動きの速さスズメバチは非常に素早く動くため不意を突かれやすい昆虫です。ゆっくり近づけば安全というわけではなく気付いた時点で距離を広げる考え方が向いています。見失ったからといって近くの茂みや天井裏をのぞき込むと急接近されることがあるため探索は控えます。複数の個体が見える時は一匹を追っても安全確認にはなりません。

攻撃を回避するためには以下のことに注意することが重要です
・スズメバチの巣や巣の周りには近づかないようにしましょう。巣の存在を確認した場合は家族や近隣にも知らせ通行を避けられるようにします。
・スズメバチに刺されると興奮した個体が周囲へ集まることがあるためその場で反撃せず離脱を優先しましょう。刺した個体を追い続ける行動は危険です。
・食事や屋外活動の際は食べ物や飲み物をきちんと覆いごみも密閉してスズメバチの関心を引かないようにしましょう。香りの強い飲料を放置しない配慮も役立ちます。
・スズメバチに気づいた場合はゆっくり静かに後退しましょう。高所の巣や天井裏の物音や出入口付近の反復飛行がある時や自分で近づけない場所に営巣している時は害虫駆除業者へ相談する目安になります。

しかしスズメバチは攻撃性が強く自分で対処する際は注意が必要です。巣が大きい時や出入りが多い時や玄関や通学路の近くにある時や一度刺傷事故が起きた時は早めに害虫駆除業者へ相談したほうが安全です。市販品で届かない高所や壁の中の巣や夜間でも活動が見られる現場も自力対応には向きません。駆除後に戻り蜂が残ることもあるため周辺確認まで含めて対処したい場面では専門的な対応が向いています。



総合受付
copyright©2019 兵庫県ハチ駆除修理隊 all right reserved.