害虫・害獣の駆除

被害状況

こんにちは。駆除の修理隊です。掲載承諾をいただき有難う御座いました。今回ご依頼をいただいた蜂駆除の施工報告を掲載させて頂きます。部屋の中へ突然大きな蜂が入り込む事例は少なくなく窓の開閉時や洗濯物の出し入れの時に起こりやすい被害です。特にキイロスズメバチは活動時期になると巣の周辺を警戒しながら飛ぶため窓の近くに営巣されていると室内へ迷い込む危険が高くなります。

【駆除害虫】 キイロスズメバチ
【依頼内容】 侵入してきた大きな蜂を追い出してほしい
【作業時間】 30分
【作業前の様子】 部屋に侵入してきたキイロスズメバチに驚いて部屋を閉めて避難しているとのこと。窓を開けた直後に数匹が室内へ入ったためお客様は近づかず屋外へ避難されていました。無理に追い払おうとしなかったことで刺傷事故を防ぎやすい初期対応になっていました。

駆除作業

14時頃に神戸市須磨区にお住まいのお客様からお電話があり大きな蜂が数匹部屋の中へ入ってきて困っているとのご相談を受け現場へ向かうことになりました。現場到着後にお話を伺うと2階の窓を開けた瞬間に大きな蜂が数匹室内へ入り込み怖くなってすぐ窓を閉め家の外へ避難してお電話を下さったとのことでした。蜂が部屋に入った時は手で払ったり室内で追い回したりすると刺される危険が高くなりますが今回は扉を閉めて距離を取っておられたため落ち着いて状況確認に入ることができました。屋外から2階付近を確認すると軒先にキイロスズメバチの巣が営巣されていることが分かりました。窓の近くを出入りしていた蜂が室内へ流れ込んだものと考えられ巣を残したままでは同じ被害が繰り返されるだけでなく窓の開閉時や洗濯物の取り込み時に刺されるおそれもありました。そのため今回は最初に軒先の巣を撤去し飛んでいる蜂の数を落ち着かせてから室内の蜂へ対処する流れが安全と判断しました。はしごを使って屋根へ上がり巣の位置と周囲の飛行状況を見ながらスズメバチの巣を撤去し周辺を飛んでいる蜂を追い払ってから家の中へ入らせていただきました。窓際に巣がある事例では外側だけ処置しても室内へ入った蜂が残っていることがあるため屋内確認まで行うことが重要です。

室内へ入ってきた蜂はおそらく3匹とのことでしたので対象である2階のお部屋へ入り確認を行いました。入室時に扉を開けた瞬間に蜂が飛び出して来ないよう出入口側を囲いながら慎重に入り室内の動きを確認したところカーテン付近に2匹いて天井に1匹とまっていることが確認されました。蜂は光の差し込む窓辺や高い位置へ寄ることが多く室内へ迷い込んだ場合もまず上部や明るい場所を確認すると見つけやすくなります。確認できた蜂を順に退治し他に侵入していないかも確認させていただきましたが部屋の中には残っていないことを確認できました。他のお部屋についてはお客様が調べることを希望されなかったため確認しておりませんが万が一別室にスズメバチが侵入していた場合は近寄らず扉を閉めて当社へお電話を下さいとお伝えして今回の案件は完了となりました。室内に入った蜂は1匹だけに見えても別の場所にとまっていることがあるため見失った時はむやみに探し回らず部屋を区切って相談する方法が有効です。


対象現場の写真
証拠写真19

キイロスズメバチの対策

キイロスズメバチに対する対策については以下のようなものがあります。キイロスズメバチは住宅の軒先や屋根まわりや換気口付近など人の生活動線に近い場所へ営巣することがあり発見が遅れると出入りする蜂の数が一気に増えることがあります。早い段階で巣や飛行の異変に気付くことが被害を抑える要点になります。

1.巣を発見した場合は素人による駆除は危険なため蜂駆除業者に依頼しましょう。特にキイロスズメバチは刺激に敏感で巣の近くでは警戒行動を示しやすいため小さく見える巣でも安易に近づかないことが大切です。
2.キイロスズメバチが住み着かないようにするには屋根裏や壁の隙間などに入り込めないよう建物の修繕を行い巣が作りにくい環境を整えることが重要です。軒天のすき間や戸袋付近や通気部材の破損は見直しておきたい箇所です。
3.巣を作りにくい環境を保つためには建物周辺の枝葉や草花の剪定や屋根や壁の点検を行い蜂が入り込みにくい状態を維持しましょう。見通しが悪い場所や雨を避けやすい場所は営巣されやすいため春先から確認しておくと早期発見につながります。
4.キイロスズメバチが巣を作りそうな場所には防虫網や防蜂ネットを設置する方法もあります。出入口になりそうな場所を減らすことで侵入や営巣のきっかけを抑えやすくなります。
5.キイロスズメバチが巣を作りそうな場所へ殺虫剤や蜂除け剤を散布する方法もありますが効果の出方には差があり使い方を誤るとかえって蜂を刺激する場合があるため注意が必要です。飛んでいる蜂へむやみに散布せず営巣前の予防として使う考え方が適しています。
6.蜂に刺されないようにするためには香水や強い匂いを放つものを避け長袖と長ズボンを着用し蜂を刺激しないようゆっくり動くことが大切です。屋外で飲食物を放置しないことも寄り付き対策になります。
7.キイロスズメバチに刺された場合は早めに医療機関を受診し適切な処置を受けましょう。息苦しさや全身のじんましんや気分不良が出た時は速やかな受診が重要です。過去に刺された経験がある方は自分で駆除しない判断が安全につながります。

部屋の中に蜂が侵入してきたときの対処法
部屋の中に蜂が侵入してきた場合は慌てて追い回さず安全を優先して対処することが大切です。室内では逃げ場が少なく蜂も混乱しやすいため人が大きく動くほど刺傷の危険が高まります。窓際から入ってきた場合は近くに巣がある可能性も考えながら行動します。以下の対処法を試してみて下さい。

・冷静に行動する:蜂が部屋に侵入しても慌てず落ち着いて行動しましょう。急に手で払ったり走ったりすると蜂を刺激してしまいます。まず家族や周囲の人を部屋から離し刺される危険を減らすことが先になります。
・窓やドアを開ける:蜂が部屋にいる場合は窓やドアを開けて外へ出る機会を作る方法があります。蜂は明るい方向へ向かうことが多いため出口を一方向にまとめると出やすくなることがあります。ただし屋外に巣がある場合は開放によって別の蜂が入ることもあるため周囲の飛行状況を見て判断します。
・窓を閉め切る:蜂が窓から外へ出るまで待つのが難しい場合や屋外にも蜂が飛んでいる場合は窓を閉めて他の部屋へ侵入するのを防ぎましょう。部屋を区切ることで被害範囲を広げずに済みます。見失った時は無理に近づかず一旦扉を閉めて相談する方法が有効です。
・蜂を誘導する:蜂が窓や壁にとまっている場合は柔らかい布や紙などを使いゆっくり外へ誘導できることもあります。ただし高所にいて不安定な体勢になる時や蜂が落ち着かない動きをしている時は無理に行わない方が安全です。攻撃的な種類では刺激になることもあるため見極めが重要です。
・虫取り網や容器を使う:蜂が高い場所にいる場合や誘導が難しい場合は虫取り網や容器を使って捕まえる方法もあります。捕まえた蜂は外へ放しますが種類が分からない時や複数いる時は危険が高いため一般の方には勧めにくい場面もあります。特にスズメバチであれば安易に近づかないことが大切です。
・害虫駆除業者に相談する:多くの蜂が侵入している場合や危険を感じる場合は害虫駆除業者へ相談することをおすすめします。窓の近くや換気口まわりに蜂が集まっている時や室内に繰り返し入ってくる時は近くに巣がある可能性が高いため室内の蜂だけでなく外側の確認まで行うことが重要です。

注意点として蜂に対して激しく動かず刺される危険を避けることが重要です。また蜂の巣が部屋の近くや建物内にある場合は自力での駆除を避け害虫駆除業者に依頼することをおすすめします。室内侵入は偶然の迷い込みに見えても軒先や壁の中に巣がある合図であることもあります。窓を開けるたびに蜂が現れる場合や同じ時間帯に何匹も飛来する場合は早めに相談する目安になります。



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