アレルギー反応との区別を見極める

蜂駆除業者

スズメバチ刺し傷の感染症

スズメバチの刺し傷による感染症について説明致します。刺された直後に強い痛みや腫れが出るため毒の反応だけに意識が向きやすいのですが時間の経過とともに傷口の扱いが悪いと感染につながることがあります。蜂の巣の近くで刺された時は同じ場所に再び近づかないことが最初の対応になります。巣の撤去が済んでいない時は無理に戻らず安全な場所へ移動したうえで体調と傷の変化を見ていくことが大切です。

1.スズメバチの毒液と刺し傷の特徴
スズメバチは大型で攻撃性が高い昆虫でありその刺し傷は一般的な蜂やアシナガバチよりも痛みが強く毒液量も多い傾向があります。毒液にはアセチルコリンやヒスタミンなどが含まれ痛みや赤みや腫れを引き起こす主な要因になります。刺された部位は赤く腫れて熱感を持つことがあり直径数センチから十数センチほどまで広がることもあります。屋外作業中や巣の近くで突然刺された場合はまずその反応が毒によるものか時間がたって別の異常が加わっているのかを落ち着いて見分けることが重要です。
2.スズメバチの刺し傷と感染症の関連性
一般的にスズメバチの刺し傷そのものが直ちに感染症を起こすことは多くありません。刺された直後は毒による炎症反応が中心であり感染とは別に腫れや痛みが目立ちます。ただし刺された部位を清潔に保たず汗や土や汚れが付いたままにしたり強くかきむしったりすると皮膚から細菌が入り感染症が起こる可能性があります。屋外の草むらや庭木の剪定中や軒下作業中に刺された時は皮膚表面に汚れが付きやすいため傷口の扱いに注意が必要です。
3.感染症の症状
感染症が発生した場合は刺された部位の腫れが長引いたり赤みが周囲へ広がったりすることがあります。時間がたつほど痛みが増す時や触れると熱を持っている時や傷口から膿のようなものが出る時は注意が必要です。全身症状として発熱や寒気やだるさやリンパ節の腫れなどが現れることもあります。刺された当日より翌日以降に悪化していく時は単なる局所反応だけではない可能性があります。見分けに迷う時は早めに医療機関へ相談した方が安全です。
4.感染の原因
スズメバチの刺し傷から感染症が発生する主な原因は傷口の清潔が保たれていないことです。刺された箇所をそのまま放置したり手で何度も触れたり衣類でこすれ続けたりすると皮膚の状態が悪くなり細菌が入りやすくなります。庭仕事や外壁まわりの点検や蜂の巣を気にして屋外へ何度も出入りした後は汗やほこりも付きやすいため洗浄と冷却を早めに行うことが重要です。巣が近くに残っている時は応急処置を済ませた後に再び現場へ戻らないことも感染悪化の防止につながります。
5.感染症の治療
感染症が疑われる場合は速やかに医療機関を受診することが不可欠です。治療では抗生物質の投与や炎症を抑える処置や傷口の管理が行われます。傷口の洗浄や包帯の交換も重要な対応になります。蜂に刺された場所が顔まわりや首まわりで腫れが強い時や痛みが増して日常動作に支障がある時は受診を急いだ方がよい場面です。あわせて刺された原因が自宅周辺の巣にある場合は害虫駆除業者へ相談して再度刺される危険を減らす必要があります。
6.予防策
スズメバチに刺されないようにするためには巣に近づかないように注意することが第一です。軒下や戸袋や換気口や庭木の枝先などに蜂の出入りが見える時は巣が近い可能性があります。巣を発見した場合は自分で確認を続けず害虫駆除業者に依頼して駆除することが安全です。刺された場合はできるだけ早く安全な場所へ移動し傷口を水で流して清潔にし冷やすなどの応急処置を行います。感染の疑いがある場合は医療機関を受診し巣が残っている場合は害虫駆除業者へ相談して下さい。
7.アレルギー反応との区別
スズメバチの刺し傷では感染症だけでなくアレルギー反応にも注意する必要があります。アナフィラキシーショックでは息苦しさや全身のじんましんや吐き気や意識の低下などが急に現れることがあります。これは感染症とは対応の優先度が異なり緊急の医療対応が必要です。一方で感染症は時間をおいて赤みや熱感や膿などが目立ってくることが多く症状の出方に違いがあります。刺された直後から全身症状がある時は救急の判断が重要であり後から傷口の悪化が続く時は感染も疑って受診することが大切です。

感染症の発生リスクは一般的には高くありませんが異常な症状が出現したり感染の疑いがある場合は速やかに医療機関の診察を受けることが不可欠です。スズメバチに対する予防と応急対応を知っておくことで被害を抑えやすくなります。とくに自宅の近くで刺された場合は治療だけで終わらせず巣の有無を確認して害虫駆除業者へ相談することが再発防止につながります。



蜂の駆除依頼受付
copyright©2019 兵庫県ハチ駆除修理隊 all right reserved.